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コラム「風の時代の仕事のヒント」配信中(2021/6~)

【風の時代の仕事のヒント】


18.「生殺与奪の権」を他人に与えない


 

かつては職場の差配によって人生を左右されてしまうことが、当たり前のようにありました。

「お金を稼ぐために仕事をする」という価値観においては、お金を得るためには我慢が必要で、会社に尽くすことが働く者の姿勢だという信念のもと、利益のために理不尽な行動を取ることさえ、正しいことでした。

 

もちろん現代においては、誰もそのような働き方は求めていません。

 

自らの成長のために仕事をしてくれたほうが、結果として会社の成長にも結び付きますので、会社のために犠牲を強いられることなど誰一人望んでいません。

 

ところが、自分から進んで会社に犠牲的な働き方を強いられているかのような思考を持つことがあります。

「会社に言われたから」「上司に言われたから」という言葉の裏には、「自分で選んだわけではない」という思考が見え隠れしています。

このような態度を取り続けると、様々なことに対して「自分の意志ではない、他人が言うから行動している」という言い訳を持つようになります。

 

その結果、人生を他人の意志に委ねるような生き方をしている人もいます。

 

一方、他人から言われたことであっても、あくまでも自分の意志で行動しているという態度で、責任を取りに行く人もいます。

責任というのは、最後まで逃げずに面倒を見ることです。

 

自分の人生を生きるには、最低限自分の行動は自分の意志で決めているという自覚が必要です。

誰かから言われたこと、指示されたことであっても、その行動を取る以上は、その行動によって起こったことに対して、最後まで面倒を見る覚悟は必要です。

 

その自覚こそが、自分を磨くことにつながります。

「生殺与奪の権を他人に与えるな!」

とは、人生の主導権を他人に委ねるな!という意味で、とても重要なキーワードです。

 


株式会社リフレームでは、職場の「心理的安全性」を高める取り組みを支援しています。

お問い合わせは、i@reframe-vision.comまで

管理職風の時代の仕事のヒント

プロフィール

企業に未来思考をインストールする
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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