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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

「何を売っていますか?」と聞かれて、

一瞬答えに迷いました。

 

成功する人は、こういう質問に即答できる

のだと思います。企業が売っているのは、

商品ではなく付加価値です。

その付加価値は、どんな言葉で表せるのか?

 

ベンツを売るトップ営業マン5人に聞いたら、

それぞれベンツを通して何を売っているかを

答えたそうです。

普通の営業マンの答えは「ベンツ」です。

トップ営業マンは、「ライフスタイル」や

「ステイタス」などの付加価値を売っていると

即座に答えたそうです。

 

私は、中小運送事業者の社長に、「共感力」

を高めてもらいたいと、いつも思っています。

会社が組織力を発揮するためには、お互いに

「共感力」を高め合う必要があります。

 

トラックドライバーは、性格的に属すことを

好まなかったり、人間関係を面倒に思う人の

割合が、相対的に高いと思います。

そんな人たちを相手にする社長は、相当に

人間力を高めないと、まとまりがつきません。

 

これまでは、中小企業は個人商店型の事業運営でも

何とか乗り切れましたが、2015年以降は、時代が

許さなくなってくるでしょう。

チームで結果を出せなかったら、生き残ることさえ

難しいかも知れません。大手資本に呑み込まれます。

 

リーダーである社長が「共感力」や「優しさ」を高め、

社員との相互理解を深めて、強いチームを作ることが、

事業継続の必要条件になります。

「共感力」や「優しさ」は、言葉では伝えにくいです。

姿勢や態度で示すしかなく、伝えるのに時間がかかります。

 

コンサルタントの仕事のうち、

収益・財務など数値の改善は、導入に過ぎません。

本質的な改善は、社長の気持ちや「あり方」を

いい方向に導くことだと思います。

その上で、私が特に大切にしているのが、

「共感力」や「優しさ」です。

 

時代の荒波を乗り越えるための「強さ」とは

真逆の觀念かも知れませんが、

運送会社の社長は既に十分強い人が多いので、

敢えて「共感力」や「優しさ」を育むことを、

私は提案し続けたいと思います。

 

 

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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