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昨日は、「二代目社長のための実践経営塾」
体験会でした。そこで、
「知識として知っていること」と
「身についていること」の
圧倒的な差を、間近で見ることができました。
私たちは、本や講座で勉強して、
知識をインプットします。
勉強してインプットされたことは、
単なる知識でしかなく、
いざという時に生かせるかどうかは別の話です。
「身についている」というのは、
日々それを実践しているということです。
日々実践しているから、
いざという時も当然生かせます。
単なる知識と、実践しているのとでは、
天地の開きがあります。
「身につける」ためには、
繰り返しの鍛錬や修練が必要です。
その繰り返しを怠らずやっているかどうかは、
にじみ出ます。
かつて、寺子屋での教育は、
四書五経を暗誦したと言います。
人間学やリーダーシップ論を繰り返し素読することで、
自分の行動を変えたり、
自律の心を育てたりするというのは、
とても理に適っています。
「二代目社長のための実践経営塾」
リーダーシップ編では、四書五経の中でも、
リーダーシップ論と言われている「大学」を教本に、
リーダーとしての「あり方」に焦点を当て、
知識ではなく、「身につける」ことをやっていきます。
これは、他ではやっていない、価値ある内容です。
なぜかというと、
それを日々鍛錬し実践していない講師には、
それを教えること、伝えることができないからです。
私はこの講座で、
「会計編」を担当させていただきますが、
「リーダーシップ編」を受講できることを、
とても楽しみにしています。
またとない自己鍛錬の機会。
しっかりと身につけるよう、
取り組みたいと思います。