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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

昨日は富山県が主催する、土木建造物をめぐる

ちょっと変わったツアーに参加してきました。

常願寺川の砂防堰堤をはじめ、農業用水の分水槽や、

津波から海岸線を守る消波堤など、

山から海まで、バスに乗って土木建造物をめぐりました。

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「土木」の魅力は、私たちの生活を陰で支えているところです。

自己主張することなく、人々の生活に溶け込んでいますが、

なくてはならないものとして、極めて重要な役割を果たしています。

バスやトラックのドライバーに似ていませんか?

 

それに、「ものづくり」に関心の高い私は、

どうやって作ったのか、とても知りたくなります。

工法や構造だけでなく、建造までの物語も含めて、興味の対象です。

そして富山県には、尽きることのない「土木」の物語があります。

 

その一端は、吉村昭氏の小説「高熱隧道」にも表現されています。

黒部第三発電所の水路トンネル工事の、極めて壮絶な物語です。

しかし、その工事は既に、何十年も前に終わっています。

ところが、立山カルデラに溜った大量の土石を食い止める砂防工事は、

100年の時を経て、未だに現在進行形の物語なのです。

 

今回のツアーでは、立山カルデラに端を発する常願寺川の、

暴れ川との闘いの歴史を、「土木」という観点から見て回りました。

土木の分野は、情報発信があまり上手ではありませんが、

少しでも多くの人に、こうした人々の暮らしを守るための限りない努力と、

そこで働く人たちの、使命感に満ちた生き方を知ってほしいと思いました。

 

これから、折に触れ、そうした情報も書きたいと思います。

 

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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