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コラム「風の時代の仕事のヒント」配信中(2021/6~)

戦史を研究した書籍が、たくさん出ています。

最前線での「戦い方」に焦点を当てたものも多くありますが、

戦線への物資輸送や、先遣隊による建設作業も含めた

戦闘体制の「全体像」をマネジメントすることが、

長期戦においては極めて重要です。

遠征ともなれば、物流や建設に関わる人数を合わせると、

戦闘員以上の規模になることもあるでしょう。

 

第二次世界大戦で、日本敗戦の原因のひとつとして、

物資輸送など、戦闘以外の部分を軽視していたことが

明らかになっています。

最前線における食料や燃料の供給は生命線です。

物流部門を軽視してはなりません。

 

現代においても、企業が十分な戦闘能力を発揮するためには、

先遣隊による調査や、後方からの物流支援は欠かせません。

実運送を担当する運送会社は、

最前線で戦う企業に物資を供給する一個小隊であり、

顧客企業の戦線の一部であるはずです。

 

運送会社でありながら、戦いの全体像を見極め、

より効率的な物流や在庫管理を提言していけたら、

サプライチェーン全体の利益を上げることもできます。

そのような考え方を、ロジスティックスと呼んでいます。

 

運送会社の社長さんにも、戦史の研究に熱心な方がいます。

自社のことだけでなく、顧客企業の物流の全体像を見極め、

プロとして提言していく力のある社長さんは、魅力的です。

最前線ほど華やかではありませんが、

物流だって最前線並みにかっこいい仕事です。

私はそんなふうに思って、運送会社と関わっています。

 

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(関連記事)

「ロジスティクスの源流は兵站輸送(№004)」

http://www.reframe-vision.com/%3Fp%3D628

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プロフィール

企業に未来思考をインストールする
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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