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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

最近、師匠から教えていただいた話に、

「国褒め」というのがあります。

古事記の時代、神々が日本中の

各地に行って、農耕文化を根付かせるのに、

最初に行ったのが、「国褒め」といって、

その土地を褒めることだそうです。

とても示唆に富んだ話ですね。

 

ところで、コンサルタントの中には、

たちどころに改善点がわかる

経験豊富な方がたくさんいます。

「ここは悪いから直した方がいい」

「これが利益を減らす原因だ」

と、次々に指摘していきます。

最初の頃、そんな人と一緒に

現場に行くことがありました。

 

私は、学生の頃、船井幸雄さんの

ファンで、「長所伸展」が経営改善の

鉄則だということを読んでいましたので、

現場に行っていきなり欠点を指摘するのは

大いに違和感がありました。

 

変化を促すことと、欠点を直させることは、

本質的に違うと感じていましたが、

「国褒め」の話で納得できました。

よりよい文化を根付かせようと思ったら、

「国褒め」以外のアプローチはありません。

 

自分で言うのもなんですが、私は

トラックやバス会社のいい所を見つけることが

かなり上手です。細かいところにも気付きます。

中小企業診断士の中で、たぶん日本一です。

天才的と言っていいかも知れません。

(長所を見つけることだけですが)

 

それは、好きだから当然なのですが、

仕事をする上で「強み」のひとつです。

先日もある運送会社で、

トラックのちょっとした工夫に

気付いて、社長さんに聞いたら、

『よく気付いた!』と言わんばかりに、

1時間くらい嬉しそうに語られました、寒い中。

 

現場に行っていきなり「いい所」を褒めるくらいの

コンサルタントでありたいと思います。

 

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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