">

BLOG

BLOG.

経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

島根へは今日・明日と、研修講師として来ています。

昨日は前泊で早めに着いて、出雲大社へお参りに行ってきました。

出雲駅前に泊まり、今朝はお客様のところへ路線バスで行くつもりでした。

ところが、お客様が宿泊先まで迎えに来てくださるということで、

わるいので一度は断ったのですが、二度断るのは愛想ないので、

お言葉に甘えることにしました。

 

どこへ行っても、路線バスで行けるところには路線バスを使います。

その地方のバス路線を調べたり、乗るのも楽しみのひとつです。

ところで、出雲の地方鉄道といえば一畑電車。

2013年は出雲大社の大遷宮で利用者が増えたものの、

今年に入って乗客数が大幅に減少し、経営は相当厳しい様子。

(8/2日経新聞ニュースより)

 

20140803_180710

地方の公共交通は軒並み乗客数を減らし、経営難に陥っています。

経済の理論から言えば、ニーズがないものは必要がないので、

マーケットから退場すればいいということになりますが、

公共交通はそういうわけにいきません。

 

地方の路線バスや鉄道の利用者減のいちばんの要因は車ですが、

車を運転できない若年者や高齢者、免許のない人を無視して、

いい社会など実現できるはずがありません。

だからといって、車に乗れる人にまで、

無理に電車やバスを使えというのもどうかと思います。

 

この課題には、共通の答えはありません。

その地方によって、公共交通のあり方も異なるはずです。

公設民営がうまくいくケースもあれば、

民間事業者の力で再建した事例もあります。

海外には、移動の権利を法律で担保している国もあります。

 

そうした公共交通の課題に取り組みたいという思いもあり、

中小企業診断士の資格を取得したのです。

その道はまだまだ遠いかも知れませんが、

よりよい社会の実現に、ほんの一部でも

貢献できる日が来ることを信じています。

 

20140803_174635

新着記事

プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

詳細