">

BLOG

BLOG.

経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

ビジネスの中には、昔はあったけれど、

今は存在しないものがあります。

同じように、今はあるけれど、

5年後にはなくなっているビジネスも

あるはずです。

 

運送業界には、トラックを持たない

「利用運送業」という業態があります。

たいてい事務所には電話とFAXのみで

荷物の取次だけをやっています。

請けた運賃と出す運賃の差額が利益の

単純なビジネスモデルで、業界での

顔利きが「強み」になる商売です。

 

運送業界全体が厳しい事業環境に

置かれている中で、利用運送業は

さらに苦境にあると言えます。

今後は、同業者間で荷物を仲介して、

中間マージンを収受するだけの仕事は、

なくなっていく方向にあると言えます。

運賃の値崩れの原因をつくるなど、

実運送会社から「敵」だと思われたら、

商売になりません。

 

では生きる道がないかというと、

そういうわけでもありません。

運送会社の中には営業機能を持たない

中小零細企業がたくさんありますので、

営業を代行して、荷主とつないだり、

条件交渉をしたり、そうした機能を

必要としている会社もあります。

 

また、荷物の仲介をするだけでなく、

運行管理や労務管理を指導できる

くらいのスキルを持って、運送会社

の経営強化に役立つ仕事ができたら、

存在意義はあると言えます。

 

『自分の仕事の「存在意義」が

どこにあるのか?』

『時流の変化に対応した

手が打てているのか?』

そんなことを考えながら仕事を

進めないと、あっという間に

取り残されてしまう時代です。

 

変化しないものはないという前提で、

常に自分の仕事も見直していけたらと思います。

 

新着記事

プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

詳細