">

BLOG

BLOG.

経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

トラックの仕事は、表立って感謝されることが少ない職種です。

安全に届けて当たり前で、何かあればクレームはつくけれど、

直接感謝の言葉を聞く機会は、そんなにないかも知れません。

 

世の中には、直接感謝の言葉を聞けない職種がたくさんあります。

でも仕事である以上、誰かから必要とされ、働いているはずです。

そんな職種では、直接聞けない感謝の声を、どれだけ聞き取れるかが、

モチベーションを左右すると思います。

 

では、直接聞けない感謝の声を、

どうやったら聞けるようになるのでしょう?

それは、自分自身が、目に見えない人の働きに

感謝できるようなることしかないと思います。

 

これにはふたつの意味があって、

知らない誰かが働いてくれていることによって、

私たちの生活が成り立っていることに対して、

感謝を持てるようになるということと、

お店の人やスタッフの何気ない気配りや気遣いに、

ちゃんと気づいて感謝を伝えられる人になる、

ということです。

 

自分がお客さんの時に、

「金払ってるんだからサービスを受けて当たり前」

と思っている人の考え方を、変えようとは思いませんが、

感謝の少ない人生になることだけは、間違いありません。

自分がお客さんでも、お店の人に感謝して当たり前です。

そう思っていると、人の働きのありがたみを感じられます。

 

私は、自分が感謝されていないと感じたときは、

自分が感謝すべきことに気づいていないのでは?

と思うようにしています。

実際その通りで、感謝を忘れていることが多いです‥。

 

直接お客様から感謝の言葉を聞けなくても、

自分が人の働きに感謝できるようになると、

自分の働きに対しても、そのように感謝してくれている人が

いると確信することができます。

 

これが、直接聞けない感謝の声を、

聞き取れるようになるということです。

モチベーションが下がり気味のトラックドライバーに、

ぜひ身につけてほしスキルのひとつです。

 

その点、私が経験した貸切バスのドライバーは

とても恵まれていて、お客様にこちらか、

「お待たせしました」とか「おつかれさま」とか、

休憩や観光地から戻ってきたら「おかえりなさい」とか

声をかけたら、ほとんどの場合、感謝の言葉をくれます。

これはすごく嬉しいですね。

 

仕事で得られるもののうち、最も大きな報酬は、

人からの「感謝」ではないかと思います。

直接言われてなくても、自分は感謝されていると感じる感性が

あるとないとでは、仕事の喜びもかなり違ってくるのでは?

新着記事

プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

詳細