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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

運送業は、過当競争で運賃が崩れ、

収益を上げるのは、どこも四苦八苦です。

閉塞感の色濃い業界と言えるでしょう。

 

そうした中、新たに創業した運送会社が、

信念を持った価格交渉力を武器に、

計画以上の収益を上げている例もあります。

大企業ならいざ知らず、創業間もない

零細企業としては、破格の健闘です。

 

一方で、社保未加入などの法令違反や

従業員に過重労働を強いることでしか

収益を上げられないと考える会社もあります。

こうした運送業者が生き延びられるのは、

業界独特の多重下請取引にあります。

 

荷主が直接、信用性の低い運送会社に

荷を預けるケースは少ないのですが、

同業者の下請・孫請で運んでいる限り、

荷主までは、そうした情報は届きません。

関越自動車道のバス事故の、旅行会社

と運行バス会社の関係と同じです。

 

早晩、こうした業界構造は終焉し、

公正でない会社は、いずれ退場します。

コンプライアンスを重視する新進の運送会社が、

適正運賃で適正な内容の仕事を取って、

計画以上の経営成績を上げている例は、

次の時代の息吹と言ってよいでしょう。

 

現在は、そうした時流の変わり目です。

閉塞感があるのは、運送業ばかりでは

ないと思いますが、大きな時流の中での、

自社の立ち位置を再確認し、

既成概念に捕われことなく、

次の時代の生き方を模索することが、

多くの企業にとって必要な時期に

来ていると思います。

 

2015年まであと29日ですね。

時流が大きく変わる時期にあると感じます。

 

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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