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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

西舞鶴に行ったときに、珍しい列車があったので、詳しい友人に写真を見せると、

「北近畿タンゴ鉄道」という三セク鉄道で、新高速バス最大手の「ウィラーエクスプレス」

がこの鉄道の経営に乗り出すそうです。

 

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昔は、鉄道会社が子会社でバス会社を経営するのが一般的でしたが、

今はバス会社が、鉄道経営に乗り出す時代。

バス会社の中には、厳しい競争環境に磨かれて、

優れた経営手腕を持つ会社も少なくありません。

 

「運行管理」は、すべての交通事業者にとって欠かせないスキルですが、

バス会社で、自社でお客様を募集して企画旅行を実施する会社には、

「企画」や「募集」といった集客のスキルと経験があります。

そのスキルや経験は、現代の地方鉄道の経営にも活かせます。

 

「運行管理」だけでなく、集客のスキルを「強み」として持つ企業が、

地方の不採算鉄道事業の経営を引き継いで、新たな挑戦をするのは、

中小企業診断士として、とても興味があります。

「事業再生」には、これまでの継続を断ち切る、新たな取り組みが必要ですが、

激しい環境変化を経験している高速バスの会社には、

そうしたことに取り組む力があると思います。

 

特に、これまでの鉄道事業者には、あまりなかった姿勢として、

「顧客満足」を追求するということは、極めて重要です。

商売をしている人にとって、「顧客満足」とか「お客様をどうやって集めるか」は

絶対に外せない大事なことで、当たり前のことですが、

そうした視点に欠ける事業は、淘汰されていく時代です。

 

視野を広げてみると、同じことはあらゆる業種で起きています。

大きな会社が安定している時代は完全に終わりました。

変化を厭わない会社こそ、より多くの人に役立つことのできる時代です。

人も同じですね。

変化を恐れず、よりたくさんの人の役に立つ自分に成長したいと思います。

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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