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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

富山県の運送会社の生存環境は、

相対的には厳しいものではありません。

関東や関西では、荷主に決算書まで

洗いざらい提出して、決算内容が悪ければ

改善計画を出さないと仕事ができないような、

ハードルの高い荷主企業が数多くあるそうです。

 

延着や破損など、貨物事故があった場合に、

業務改善計画の提出を義務付けている荷主は

富山にもありますが、

仕事を受けるのに、経営改善計画まで

出さなければならない荷主というのは、

富山では聞いたことがありません。

 

運送会社にしたら大変なことですが、

荷主のこうした取り組みは理に適っています。

決算内容のいい会社は、荷扱いも丁寧だし、

車の扱いも丁寧で貨物事故も少ない、

というのは概ね正しい判断だと思います。

そうした荷主側(発注者側)の取り組みは、

運送会社(受注者側)の競争力を育てます。

 

ゆるやかな地域の事情に甘んじることなく

競争力を高めていかないと、

いざという時に対応できません。

そして、いざという時がいつ起きても

おかしくないのが、今現在です。

 

どんな方向で競争力を高めていくのか

決めることを「経営戦略」といいます。

稼ぎ続けるための「作戦」のことです。

そして、経営戦略を実行するためには、

数値も含めた経営管理が必要です。

 

運送会社の経営者が、もっと自社の

経営数値に関心を持ってくれたら、

と思うことが多々あります。

ちょっとした知識と、数字に対する意識が

あるだけで、結果が変わることがあります。

中には、経営改善計画を作っている最中に、

意識するだけで改善が進むこともあります。

 

そのあたりに自分の役割があると思って、

日々仕事に取り組んでいます。

トラックの美観に気を配ることと、

経営数値に気を配ることは、同じことです。

そんな経営感覚を持ってほしいと思っています。

 

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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