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コラム「風の時代の仕事のヒント」配信中(2021/6~)

企業に訪問して、まずやることは、

経営者の話をじっくりと聞くことです。

そこで語られる会社の物語は、

経営者の人生そのものです。

 

どんなに小さな企業でも、

継続していれば波乱はあります。

変化のきっかけや、岐路に立つこと、

その時の判断のひとつひとつが、

その後の会社の進む道を決めています。

 

そうした話を聞き出しながら、

経営課題について話し合いますが、

たいてい最初に取り組むことになるのが、

会計としっかり向き合うこと、または、

従業員としっかり向き合うこと、です。

 

中小企業で問題になる多くのことは、

会計や数字から逃げてきたことや、

従業員と正面から向き合うのを避けてきたことの

どちらかに起因しています。

 

財務改善で一時的な手当てをしても、

その姿勢が変わらなかったら、同じことです。

それは経営者が一番よく分かっています。

 

ですから、こちらから指摘したり指導しなくても、

適切な質問をすれば、経営者のほうから、

問題の原因や解決策を語ってくれます。

 

今まで何年も、会計や従業員と向き合うことを

避けてきた経営者が、それに向き合うのは、

精神的にハードルの高いことかもしれません。

それに主体的に取り組んでもらうのが、

今の私の主な仕事です。

 

高校生のころから、

船井幸雄さんや渥美俊一さんの本を読んで、

経営者の人生に寄り添う仕事ってあるんだなと

漠然と思っていました。

 

規模はずっと小さいけれど、

今それに近い仕事をしているということは、

やっぱりこの仕事も、

昔からやりたかった仕事なのだと思います。

トラックやバスに関わることと同じくらい、

経営者の人生に寄り添うこの仕事も愛しています。

 

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プロフィール

企業に未来思考をインストールする
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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