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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

運送業は、荷主の貨物を「運ぶ」ことで収益を得ています。

トラックを購入してドライバーを雇用することが、事業の第一歩です。

小規模企業の場合、社長さんが営業に回って仕事を取ってくるケースも多いと思います。

少し大きくなれば、営業社員や運行管理者など、役割分担ができてきます。

 

では、社長さんはトラックを買ってドライバーを雇えば、

あとは営業して仕事を取ってくればいいでしょうか?

 

荷主と毎日会うのは、社長ではなくドライバーです。

トラックの仕事は、ドライバーが会社から出て行ってしまえば、

いちいちその人を監視しているわけにはいきません。

しかし、荷主からの評価のほぼ100%を、ドライバーが担っているのです。

 

いくら営業で頑張っても、現場のドライバーの評判が悪かったら台無しです。

逆に、誠実なドライバーがいつも気持ちの良い対応をしていたら、

特車や増便の仕事はその会社に頼みたい、と荷主は考えるでしょう。

 

ドライバーの、「職業人としての教育」は、社長の大事な仕事です。

社長が直接教育するか、教育する仕組みを作るか、

どちらかをやっていないと、企業が繁栄することはありません。

 

荷物の積み方や荷受先・荷卸し先でのルールなどを教えるのは、

業務のトレーニングであって、人材育成とは違います。

人材育成こそ、その企業の方向づける極めて重要な社長の仕事ではないでしょうか。

このことは、何も運送業に限った事ではありません。

 

すべての仕事は「人」で成り立っています。

「人を育てる」ことが、企業の明暗を分けるといっても過言ではありません。

しかしながら、業務トレーニング以上の「人材育成」をしていない中小企業は、

意外と多いのではないでしょうか?

 

ちゃんと「人材育成」に取り組んでいますか?

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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