">

BLOG

BLOG.

経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

仕事の中で、緊張する場面があります。

私の場合、依頼主企業の経営改善計画を

複数の銀行の担当者の前で発表したり、

債権者会議に出席する時は、慣れても

かなり緊張します。

 

準備を重ねていても、どんな視点から

指摘があるのかわかならい怖さと、

計画の数字に見落としがないかは、

いつも不安です。

 

といっても、それらの不安は自分の仕事

に対する信用なので、まだマシです。

私の対応の仕方で、債権者にとっての、

経営者に対する見方が変わってしまうのが

いちばん怖いです。

今のところ取り返しのつかないような

ミスはありませんが、毎回緊張します。

 

この緊張する瞬間を、できるだけ順調に

乗り越えていくためには、経営者と事前に

どこまでコミュニケーションを深めて

いるかが大事です。

つまり、短時間で経営者と相互理解を図る

必要に迫られているわけです。

 

このとき、バスドライバーをやった経験や

そもそもトラックに詳しいということが、

予想をはるかに上回って、役立っています。

運送業の経営者で、トラックが嫌いな人は

たぶんいないと思います。

 

債権者会議では、簡単にいうと、

「うちは今、こんな事情なので、

努力はするけど、返済は少し待ってほしい」

ということを論理立てて言うわけです。

債権者からは「人を切ったらもっと返せる」

とか、「余っている資産は売ったらどうか」

などの指摘があり、それに対して、誰もが

納得できる答えを用意して臨むわけです。

基本的には社長やドライバーを守る立場で。

 

回収が得意なやり手の支店長がいたら、

緊張感はマックスです。打撃を受けて

落ち込むこともありますが、それでも

私はこの仕事が好きです。

トラックやバスが好きで、こうした領域に

踏み込める人材は、少ないと思います。

 

これからも緊張する瞬間を、いくつも

乗り越えていきたいと思います。

 

新着記事

プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

詳細