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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

運送業で最初に取り組まなければならない「人材育成」は何でしょうか?

業務のトレーニングという観点では、トラックの運転の仕方にはじまり、

荷物の積み方や留め方、荷受先・荷卸し先でのルールなど、

様々な「仕事のやり方」を覚える必要があります。

 

昨日も書いた通り、それらは業務トレーニングに過ぎず、人材育成ではありません。

ドライバーの人材育成で最初に取り組みたいのは、「プロ意識」の醸成です。

プロドライバーは、トラックや荷物やお客様の伝票を、とにかく丁寧に扱います。

これが基本です。

 

トラックを丁寧に扱えないドライバーは、荷扱いや伝票の扱いも雑です。

それは、お客様が見ていて、決して気持ちのいいものではありません。

そして、「丁寧に扱う」というのは、気持ちの問題ではありません。

「丁寧に扱う」というのは、「技術」です。教育しないとできません。

 

具体的にどのように丁寧に扱うのか、これをきちんと教えることが、

すべてに通ずる「プロ意識」の基本中の基本です。

道具をぞんざいに扱うプロはいません。

それを社長が教えられるかどうかが、人材育成の成否を分けると思います。

 

今までお会いした社長さんで、人が育っている会社は、

社長自身が社員をとても大事に思っています。

それは言葉の端々に表れています。

社員を批判する社長さんの会社は、人が育っていませんし、

ほぼ間違いなく社員も、社長を批判しています。

 

プロドライバーの基本が「トラックや荷物丁寧に扱うこと」なら、

プロ社長の基本は、「社員を大切に思うこと」ではないでしょうか?

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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