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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

人材不足が顕著な運送業。

経験の長い高齢ドライバーの再雇用に積極的な会社もあるようです。

仕組みづくりや社内体制の整備が重要で、

なりゆきで高齢者雇用に至っている会社とは違うようです。

 

雇用期間を1年や半年更新にして、定期的な面談を行い、

適齢診断をきちんと受診して安全管理に努めるなど、

高齢者特有の課題に対する社内体制の整備に取り組み、

本人にとっても続けやすい環境に配慮しています。

 

もうひとつ、荷役がきつくなった高齢ドライバーの受け皿として、

新たに関連事業に進出して成果を上げている事業者もあります。

産廃の運搬をやっていた会社が、仕分けや破砕の仕事に進出したり、

倉庫業務に進出してさらなる顧客のニーズを掴んだり、といったことです。

 

運転や荷役の仕事を、いつまでもできるわけではありません。

視力や体力の問題がありますので、いつかはトラックを降りなければなりません。

そこで、会社が関連する別の仕事を創出するという発想です。

お客様にも会社にもメリットがあり、本人も安心して働けるというわけです。

 

超高齢化社会といわれている現代において、

こうした発想で積極的に高齢者を取り込んだ事業展開を図ることは、

運送業のみならず、すべての業種に必要な発想だと思います。

 

またどんな業種でも、お客様にもう一歩踏み込んだサービスができれば、

もっと役立つのはわかっているけれど、人手がなくてやっていない、

というようなことがあるのではないでしょうか。

新たなサービスと高齢者雇用をセットで考えて、

事業として成立させていく力が、あらゆる会社に求められる時代だなと感じます。

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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