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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

20歳代を過ごしていた会社の上司から、

とても久しぶりに電話をもらいました。

本当に嬉しく、なつかしい声に、その頃の

思いが一瞬で蘇ったひとときでした。

 

20歳で社会に出た私は、東京で過ごした

27歳までの間に、3人の尊敬する上司と

出会いました。その3人の影響は、今でも

受け続けていて、私の仕事の原型になって

います。

 

最初に出会った課長からは、仕事の基礎を

叩き込まれました。ビジネスマナーから

基本的な実務に至るまで、事細かに指導を

受け、それが今の基礎体力になっています。

そのありがたさは、独立してから一層身に

しみています。

 

トップセールスマンだった部長からは、営業の

イロハを教えられました。お客様の役に立つ

ことに対する情熱とこだわりが、売上トップ

に結びついていることを見せられました。

今の私の営業スタイルは、部長の影響です。

 

東京の会社にいた最後の数年は、競合他社の

トップセールスだった方で、業界では営業の

神様と言われていた方が、訳あって転籍して

来られ、その方と新部署を立ち上げることに

なりました。その方からは、仕事に対する

「あり方」を教えてもらいました。

「生き方」と言ってもいいかも知れません。

計り知れない影響を受けています。

 

そして、3人の上司が共通して言っていた

ことは、「受け取ったものは後進の人に渡せ」

ということです。

本人たちに、どんなに恩返ししようと思っても

適いません。注がれた愛情は、本人ではなく、

後輩に返せ、ということです。

 

まだまだ自分の足固めもおぼつかない現状ですが、

少しずつでもそれを実践できる段階になりました。

 

なのに最近、自分の仕事で手一杯になっていた私は、

その電話でハッとしました。

上司からの電話は、神様からの電話です。

恩を忘れたら商売はうまくいきません。

受け取ったものは、次の人に渡す責任があります。

 

その会社を辞めてから13年が経つのに、

未だに愛情を傾けてくれる存在の大きさに、

改めて敬服すると同時に、

責任の大きさも再認識したのでした。

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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