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営業車が20万キロを超えました。
今年の車検でどこまでお金をかけるか、
悩ましいところです。交換したい部分は
山ほどありますが、寿命もあります。
これだけ大切に乗れば十分という気も
しますし、まだまだ乗れるという思いも
あります。
最初に自分で買った車は、スバルサンバー
という車で、マニュアルの軽ワゴンでした。
中古車屋で、一目で気に入って買いました。
私の実家はクリーニング業を営んでおり、
幼いころ祖父が運転するバンで配達に
連れて行ってもらうのがお気に入りでした。
そのころ、祖父が仕事で乗っていたのが、
スバルサンバーでした。
私にとっての自動車の原点はこの車で、
車は仕事に使うもの、ものを運ぶもの、
という認識がとても強いです。
壊れやすい車だったらしく、祖父と父がよく
修理していた姿が焼き付いています。
祖父も父も車好きでした。
私がトラックやバスに興味があったのも、
そんな親たちの影響があってのことだと
思います。
スポーツカーにはあまり興味はなかった
のですが、働く車は昔から大好きでした。
サンバーは中古で買って、2台を乗り潰し
ました。それから乗用車に変えて2台目が
今の車です。
とにかく距離を走るので、中古で買って
乗り潰す乗り方で、どれも限界近くまで
乗りました。次も同じ車種の車にしようと
思っています。同じものを長く使い継ぐ
のがいいと思っています。