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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

調べ事があって、過去の手帳を見返しました。

そこにあった、かつて書き留めたメモを見て、

その頃の心境を思い出しました。

まだ創業前の、勤めながら悩んでいた頃です。

 

そこには、井上靖の「蒼き狼」、海音寺潮五郎

の「天と地と」などの小説に描かれた登場人物

の言葉が記されていたのですが、どれも苦難に

立ち向かう直前のシーンの台詞です。

 

「蒼き狼」は、モンゴルを舞台に繰り広げられる

チンギス・ハンの物語です。苦難に次ぐ苦難を

乗り越え、長い時間をかけてモンゴルを平定し、

そのあとはあっという間にカスピ海から地中海

に至るまでを制圧します。

 

織田信長もそうでしたが、身内や身近な人との

闘いで苦戦し、それを乗り越えたらあっという間

に全国制覇したことを考えると、身内や身近な

人がいちばん強敵なのかも知れません。

 

「天と地と」は、上杉謙信の物語です。

歴史小説に描かれた主人公は、岐路で自ら

苦難を選ぶシーンが必ずあります。その時の

心境を切り取って手帳に移すつもりで、小説

の中の台詞を書き留めておいたのです。

 

偶然目に止まったそのページには、まるで、

今の自分に向けられたような言葉があり、

ハッとしました。

 

執念やこだわりを手放すことで、幸せになれる

というメッセージにあふれている時代ですが、

執念を燃やさなければならない時もあります。

自分の可能性に、もっと執念を燃やしたい

と思います。

 

無題

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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