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野原ひでお先生の、「質問中心の研修」に
とても影響されて、定期的に依頼をいただく
研修プログラムを「質問中心」スタイルに改編
しました。
もともと骨組みのある研修内容なのですが、
進行のベースに質問を組み込んで、考える
時間をたっぷりと取る形にしてみました。
先日実施したところ、2日間で12時間の研修
なのに、圧倒的に時間が足りなくて、参加者
からも「あっと言う間だった」
「もっと時間がほしかった」など、
短く感じた、という感想をいただきました。
今後の改善点として、もっと講師の言葉を
少なくしたいと思っています。
12時間のうち、半分くらいは喋っているので、
内容をよりシンプルにして、ほとんど喋らない
くらいの講座内容にしてみようと思います。
じっくりと考える時間を取り、参加者同士の
対話が新しい価値を生みだしていくプロセス
を、言葉少なくリードしていけたら最高だと
思います。
そのためにも、言葉が少なくても存在感のある人
にならなくてはと思います。
「存在感を高める」
私にとって新たな課題です。