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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

事業承継を当たり前のこととして

育てられた後継者は、職業選択に

対して、自由な発想を持てない

ケースがあります。

 

運送会社の社長の子どもだからと

言って、車が好きとは限りません。

あまり好きでもないのに、運送の

仕事をするのは辛いと思います。

 

そうした際に、後継者という立場を

超えて、一個人として職業について

考え直すというプロセスが有効です。

 

視点を変えることで、事業承継を

チャンスと捉え直すかも知れませんし、

別にやりたいことがあったとしたら、

受け継いだ会社のオーナーとして、

経営を信頼できる人に任せるという

選択肢もあります。

 

その場合、信頼できる人を経営者

として育てることが課題になるので、

自分が経営者になるより大変かも

知れません。会社オーナーとしての

生き方は、経営者とは違った勉強が

必要になるでしょう。

 

すべての人にとって共通の自己実現は、

自分の大好きなことで人に貢献すること

だと思います。

そこに至る道筋は、人それぞれです。

後継者という、恵まれながらも難しい

ポジションであるならば、それを

積極的にチャンスと捉えられるよう

視点を変えていく努力が必要です。

 

創業者は、自己実現が起業だった

という、わかりやすさがあります。

後継者の経営支援は、自己実現の

形を明確化するところからです。

 

理想の人生を描くときに、受け継ぐ

会社を、『人生の重要な一部分では

あるけれど、それがすべてではない』

と考えられるかどうかが、ポイント

なのだと思います。

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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