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ここ数年で、効率を追求することよりも、
人とのつながりが高い価値を生む時代に
変わったことを、肌身で感じている方も
多いと思います。私もその一人です。
2015年を、時流の境目と捉えている
経済人や評論家、経済アナリストが
数多くいらっしゃいます。
共感を無視して、効率を求めたり、
利他よりも、利己を優先したり、
向上心をないがしろにするような企業は、
本格的に生き残れない環境になったと
考えます。ごまかしやまやかしも、
一切通じない社会になると思います。
2015年は、そうした時代に完全にシフト
する年だという意見に、私も賛成です。
そうした背景の中で、自分の「強み」を
最も活かせる仕事のスタイルを、今年の
早い段階で見つけ出したいと考えています。
中小企業の経営に携わる仕事をしていますが、
働く人、ひとりひとりが相手の個性を尊重し、
互いに協力し合える組織であることが、
これまで以上に、成長の条件になると思います。
個性をないがしろにして組織が成長することは、
もはやできない環境にあると感じます。
まずは、私自身が相手の個性を引き出せるような、
仕事への関わり方をしたいと考えています。
私自身が個性を磨き続けることは、その大前提です。
刺激的な時代に生きていることに、
否が応にも期待感がふくらみますね!