">
一流の人脈を持っている人の近くにいると、一流
のビジネスマンが普段どんなふうに考え、どんな
行動を取っているのかを聞き知ることができます。
昨日は、ビジネスで成果を上げている人たちに、
共通の行動習慣があるということを聞きました。
それは、時間の密度を極限まで濃くする努力を
しているということです。
前の晩遅く、酒の席で出た企画が、翌朝にはもう
企画書に仕上がっているとか、そんなことが普通
にできる人が、成功していくのだと思いました。
努力と言っても、苦し紛れの努力ではないと思い
ます。楽しんでやっていけなれば、そのスピードで
企画書を仕上げることは、できないと思います。
逆説的ですが、楽しんでやるためには、苦しさを
通り越す経験を積み重ねる必要があると思います。
苦しさと楽しさの紙一重のところを、行ったり来たり
しながら、実力を高めていくのかな?と思いました。
ちょうど昨日は、「仕事力向上セミナー」の日で、
テーマは「習慣化」でした。その中で、習慣にしたい
ことや、辞めたい習慣を考える時間を取りました。
私自身も受講生と一緒に課題に取り組みますが、
時間の密度を上げるために、隙間時間に携帯を
見ることを辞めること、時間のプレッシャーに負け
て、やりたい事を先延ばししないことを決めました。
間接的に一流の人の話を聞いたと書きましたが、
伝えてくれたその方も、一流です。時間の密度が
圧倒的に濃いのです。私もそれを目指します。
時間の密度を高めることは、成果を上げるために
避けて通れない条件だなと、再認識しました。