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ある運送事業者の社長と飲みに行きました。
会話の中で印象的だったのは、目標の立て方
です。人の期待値をはるかに超えた目標を立て、
そのための行動を決めて、ひとつずつ実行する、
それがその社長の「あり方」でした。
「みんな目標が低すぎる!」
現状の延長線上の目標設定では、やり方を
大きく改善する必要には迫られません。
しかし、高い目標をクリアしようと思ったら、
やり方そのものを見直し、挑戦したり、仕事を
再構築したりする必要に迫られます。
私自身の目標も、現状の延長線上に立てて
いましたので、大いに触発されました。
私の事業は、1月決算なので7月末でちょうど
半期です。業績は、前年より少し落ちています。
その原因は、目標の立て方にあると感じました。
前年より少し高いくらいの目標では、思うような
結果が得られない可能性が高いです。
年の後半に当たり、目標数値を見直し、より
チャレンジングな目標に向かって再出発する
ことを決意しました。
7月の残り10日で目標を再設定します。