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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

トラック運送業の『運行管理』は、

「貨物自動車運送事業法」「道路運送車両法」

「道路交通法」のほかに、「労働基準法」に

規定されている関連法規を知るところから

はじまります。

 

ドライバーの拘束時間、運転時間などは細かく

決められており、監査や行政処分もあります。

「トラック野郎」のような、自由業的な感じは

過去のもので、法令順守、規律重視でないと

やっていけない職種になりました。

 

中小零細の運送事業者の実態はというと、

そうした社会環境の変化に、積極的に

対応している会社と、そうでない会社に

大きく分かれます。運行管理の基本に、

乗務前・乗務後の「点呼」がありますが、

重要視して積極的に取り組んでいる会社と、

点呼など一度もやったことのない会社では、

雰囲気や職場規律が大きく違っています。

 

確かに、今までやっていなかった点呼や

運転日報の指導を、ドライバーにするのは

かなり大変なことです。

ドライバーが一番嫌がることかも知れません。

しかし、長期的には、職場規律を創っていく

ことが、企業の永続性を高めていくことになり、

プラスになることは言うまでもありません。

 

そして、人材確保の面でも効果があります。

法令を順守し、職場規律の高い会社には、

ルールを守れるドライバーが集まってきます。

そうでない会社には、そうでない人が集まって

きますので、マネジメントも大変になります。

 

私は、陸運局とは何の利害関係もないので、

法令が守られていないことについて指導する

立場にはありませんが、社会環境の変化に

積極的に対応しているかどうかは、経営という

観点から助言・提言をさせてもらっています。

 

「社会環境の変化に対応する」のは、経営の基本

です。中小零細企業こそ、世の中の変化に俊敏に

対応して、会社を変えていってほしいですね。

 

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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