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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

とある初夏の日、20歳代前半のことですが、

当時勤めていた会社の営業本部長を中心に、

営業畑の役職者3名と設計室長、使い走り

として私の計6名で、葉山のビーチにある

リゾートマンションに泊まり込みの合宿に

行きました。

 

経営計画を立てる為で、会社の未来をどう

描くのか、それぞれの立場で熱っぽく語り、

喧々諤々と議論を交わす上司たちを見て、

すごいと思っていました。当時、駆け出しの

営業マンとして修行中だった私は、その頃は

独立するビジョンはなく、その会社で出世

して、いつか社長の長男にあたる次期社長を

支える立場になるかも知れないという思いも

ありました。

 

ビーチリゾートとして名高い葉山での合宿は、

私のサラリーマン時代のハイライトシーンの

ひとつです。社長に言われたからではなく、

本部長が役職者とのコミュニケーションを

図るために自前でセッティングした小旅行で、

年端もいかない新入社員の私を連れて行って

くれたことに、私としては深く感じ入りました。

 

私にとっての「会社」や「組織」の原風景は、

そんなふうに熱いコミュニケーションを取れる

役職者の人たちが、本気で会社の未来を描き、

若い人を育て、社会貢献をする世界です。

 

私は、自分の会社を大きくして、そのような

組織にしたいという思いはありませんが、

今仕事で組んでいる仲間とは、協働する組織

としての共通ビジョンを持ち、若い人を育て、

よりよい社会の形成に貢献できる「共同体」

でありたいと思っています。

 

今後、「会社」という組織体は大きく変革する

と言われています。重厚長大な組織が必要な

業種もありますが、それ以外の業種においては

組織のあり方が大きく変わるであろうことは、

実感として理解できます。

 

そんな時代の過渡期にあって、20歳代前半に

心から熱くなれる組織に属していたことは、

大きな財産だと、今になって思います。

時代が変わり、組織の形が変わっても、情熱が

人を動かす原動力であることは変わりません。

その原動力である情熱に、火をつける自分で

ありたいと思います。

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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