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おはようございます!
ビジネスで必要な能力のひとつに、
「前もって予想して判断する能力」
があげられます。
ビジネスを始める時は、「これが売れる」と仮説を
立てるわけです。
その仮説は、最初は甘かったり正しくなかったり
しますが、経験を積むことによって、仮説が外れ
にくくなっていきます。
ということは、仮説を立てていなければ、検証の
しようもないし、成功だったか失敗だったかが
判断できないわけです。
ビジネス=「仮説力」
と言い換えてもいいかも知れません。
仮説力を上げるには、物事に対して自分の仮説を
常に持つということが大事です。
外れても間違っていてもいいから、
「自分の考えを持つ」ということです。
そして、「自分の考え」を確かめればいいわけです。
確かめる方法は、ビジネスであれば「実行」です。
仮説力が弱いと、考えればわかる失敗や甘い予想で
望まない状況を引き寄せてしまいます。
「思いもよらない状況になった」
の「思いもよらない」は、たいていの場合、
「考えればわかることを、考えていなかった」
ということです。(本当に思いもよらないこと
もありますが)
でも、たくさん外したほうが、より実現しやすい
仮説を立てられる人になるという観点からは、
行動しないよりは失敗したほうがマシです。
それだけ実験しているということですから。
思いもよらない状況にならないように、仮説力を
磨きたいと思います。
それでは、今日もよい1日を!