">
おはようございます!
「最後まで終わってから報告しよう」
「完成してないから、まだ言わなくていいや」
それが命取りになることって多々あります。
「中間報告」はとても大事です。
「言えない理由は何か?」を考えてみると、
「途中段階でいろいろ言われるのが嫌」とか
「ほとんど未着手なのがバレるのが怖い」
ということだと思います。
完了までのプレッシャーが強くなる不安も
あるかも知れません。
つまり「上司の反応がわからないから不安」
ということです。
ということは、上司の反応が読めたら、もっと
報告してくれるようになるのかも知れません。
「中間報告」が頻繁に行われるかどうかは、
上司がいつもどんな反応をしているかに左右
されると言えます。
どんな反応だと報告したくなくなるのか?
責められたり、否定されたり、最初の指示と
違うことを言い始めたりすると、報告する側
としては、「次は終わるまで言わないでおこう」
と思います。
では逆は?
助けてくれたり、認めてくれたり、指示が
伝わっていないことを自分の責任だと思って
くれる上司だったら、もっと報告しようと
思うかも知れません。
「中間報告」の頻度は、管理職側の課題です。
優しく接する必要はありませんが、必要な助け
を出せるとか、正当に認めてくれるとか、指示
が明確であることは、管理職であればだれもが
目指していく姿勢です。
「途中だけど上司に報告しておこう」
と思ってもらえるような姿勢をつくりませんか?
それでは、今日もよい1日を!