">
おはようございます!
「企業は人なり」(松下幸之助)
人が最大の資産であることに異論はないと思います。
人が十分に活かされているかどうかは、その企業の
収益に反映されます。
会社には、実際に収益を生む直接部門と、それを支援
する間接部門があります。組織のメンバーは必ずその
どちらかに属しています。
赤字の主な原因は、直接部門が十分な収益をもたらして
いないか、間接部門の負担が過大であるか、その両方か。
というとらえ方ができます。
間接部門で余剰人員が発生しているなら、直接収益を
生むポジションや業務に配置転換する。
どうしても間接業務しかできないなら、直接部門への
貢献度を上げる。
一方、直接部門が十分な収益をもたらしていない場合、
収益性の高い人やチームのポイントとなる取り組みを
研究し、それを水平展開してレベルアップを図る。
中小企業経営者は、常に人を最大限に生かすことを
考えるのが主な仕事だとも言えます。
その支援をするのが私の仕事です。
最も大事にしている観点は、
「人は成長する」
ということです。
人は関わり方によって、1年後は今と同じ能力、考え方では
なくなるということです。人が活きると、収益は上がります。
今日も、「成長をサポートし合える職場づくり」を進めます。
それでは、今日もよい1日を!