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挑戦していない人には、挑戦する人の感覚は
わかりません。なので、挑戦することの相談
は、挑戦している人にしなければなりません。
挑戦していない人に相談したら、ほぼ間違い
なく挑戦しない方向での助言が返ってきます。
もちろん、冷静に結果を予測する判断は必要
です。しかし挑戦というのは、できないこと
に挑戦するわけで、できることをやる場合は
挑戦とは言いません。
つまり、できなくて当たり前なのです。
今の能力や知識やレベルではできないけれど、
達成したいことがあるから挑戦するのです。
私は経営者をサポートする立場です。
その私が、何かに挑戦していなかったら、挑戦
する経営者をサポートすることができません。
挑戦するのに必要なものが不足しているなら、
その不足しているものを見えるようにしたり、
それを補うためのサポートをしたりします。
私も自分に足りないものは第三者に見てもらい、
教えてもらいます。その時に、挑戦していない
人に相談してしまうと、そもそもできないと
判断されてしまいます。
挑戦する人をサポートできる自分であるために、
挑戦する感覚を、もっともっと磨いていきたい
と思います。