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おはようございます!
「暗黙の了解」を言葉にすることの大切さを
実感しています。
お互いにわかっているつもりの「暗黙の了解」
を前提に仕事を進めていくと、思わぬ誤解で
足止めを食うことがあります。
そんな経験、ありませんか?
わかっていることを、あえて言葉で確認する。
そのくらいの慎重さがないと、重要な仕事は
進められません。
仕事の「目的」に解釈に違いがあると、何もない
ときには問題ないのですが、トラブルが起きた時
などに、解釈の違いが浮き彫りになり、対立や
ストレスの原因になります。
上司が伝える最も重要なことは、仕事の目的
です。「何のため?」を伝えることです。
管理職教育の重要なポイントは、自分の言葉で
仕事の目的を伝えられるようになることです。
「暗黙の了解」を言葉にして確認することで、
仕事に対する理解が深まったり、誤解による
ミスを未然に防ぐことができます。
年末に大掃除をする会社も多いと思います。
机や棚の整理だけでなく、仕事上の「暗黙の了解」
を言葉にして書き出して整理しておくと便利です。
コミュニケーションの交通整理ができます。
リーダーの大切な役割のひとつですね。
それでは、今日もよい1日を!