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おはようございます!
「コミュニケーションギャップ」は、
たいてい相手の立場に立てないことが
原因で起こります。
上司が部下を見て、
「オレだったら、そんな対応はしない」
「オレだったら、そこで奮起するよ」
と言ったところで、部下は上司とは違う
ので、そこで奮起はしないのです。
それは部下をちゃんと見ていればわかる
ことです。
相手の立場に立つ
というのは、自分が相手の立場にいたら?
ということではなく、相手の経験値や思考、
性格から導き出される結果を想像する、
ということだと思います。
そして、相手の経験値、思考、性格などを
踏まえた上で、望む結果を出すためには、
どう接するのがいいのか?を考えるのが、
上司の役目です。
何も教えないで、「仕事は盗むものだ」
と言って、それで仕事が存続するなら、
それでもいいと思いますが、ただでさえ
存続の危機にある職業が、そんな態度で
発展するはずがありません。
相手の立場に立つ、ということを、
共に考え、行動に移すサポートをする。
それだけでも変容が起こります。
コミュニケーションギャップが減ると、
どんな成果が上がるのか、その実例を
たくさん集めたいと思います。
それでは、今日もよい1日を!