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おはようございます。
4月に入ってから、毎日書くブログの
文体を少し変えてみました。
もう少し文章に勢いをつけたいと思って
キャラを変えてみました。
「キャラを変える」で思い出したのですが、
高校時代に、停学になったことがあります。
3回ほど。
停学中に、毎日反省文を書かされるのですが、
仲間の分も含めて5人分の反省文を10日間、
毎日書いていたことがあります。
その人になりきって、その人の感受性や
言葉遣い、ものの感じ方を想像して原稿を作り、
あとで本人の筆跡で書き写してもらいます。
これには、全員からすごく感心されました。
「俺だったらこう書くよ、当たってる!」
っていう感じです。
でも本人は、うまく書けません。
もちろん、代わりに面倒くさい宿題は
全部やってもらっていましたが。
Win-Winの関係(?)
かどうかはわかりませんが。
その頃から、相手のキャラになりきって
言葉を紡ぎ出す、ということをやっていました。
今も似たようなことを、仕事でやっています。
お会いした経営者の思いやビジョンを、
「言語化する」っていう作業が、
私の仕事の最初のステップです。
言語化されることで、
自分の思いやビジョンを再認識できます。
ニュアンスを調整することもできます。
何よりも、伝わる力が変わります。
目的を伝えたり、ゴールを設定するのに、
「言語化する」というステップは欠かせません。
言語化する力を、
もっと磨き上げていきたいと思っています。
相手の思いを「言語化する」。
高校時代からやっていたのかと思うと、
その頃とあんまり変わらないことをやっています・・・