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おはようございます!
「責任感と気配りがプロのレベルを決める」
ある社長との会話で印象に残った言葉です。
「どこまで責任を持てるか?」
「どこまで気配りができるか?」
この2つがプロとしてのレベルを決めます。
どちらも技術的なことではありません。
つまり、高い技術や知識を持っていることや、
豊富な経験を持っているだけではプロとして
不十分であり、
その技術・知識・経験が、責任感や気配りに
顕れてこそ、プロとしての仕事になる、
ということです。
責任感とは、自分のやった仕事に責任を持つ、
ということなのですが、その仕事が自分の手を
離れた先の先まで責任を持つということでも
あります。
また、その仕事に関わる仲間や周囲の人にも
責任を持つということも含まれます。
仕事を通して世の中に関わる、ということに
責任を持つというところまでいくと、全てに
責任を持つことが、真のプロとしての姿なの
かもしれません。
気配りも同じです。どこまで気を配れるかが
プロとしての器を決めます。
目の前の人に気を配れるのはあたり前で、
まだ会っていない人にまで気を配れるのが
プロとしてのありたい姿です。
そんな話を聞いていると、背筋が伸びます。
会話するのに緊張するような相手と定期的にお話し
させていただくのは、とても大切な時間ですね。
プロ論を聞いて、身の引き締まる思いです。
「責任感と気配りの範囲を限定していないか?」
それを意識したいと思います。
その範囲を、徐々に広げていきたいと思います。
それでは、今日もよい1日を!