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おはようございます!
闘争心=生存本能、です。
愛読書のひとつに井上靖氏の「蒼き狼」
があります。モンゴルのチンギスハンの
物語です。
一時期、アジアやヨーロッパに広大な領土
を持つ国をつくりましたが、その動機の
源泉は、「生存本能」です。
敗戦=死、だったからです。
不戦=死、でもあります。
つまり戦勝しか生き残る道がなかった。
常に命を脅かされているものからの逃走
が、大帝国を作り上げたと言えます。
時代は今、共創・共生の時代です。
企業の競争戦略も大きく変わりました。
とはいえ、「生存本能」こそが成長発展の
源泉であることに、変わりはないのかも
知れません。
生き残りたい。
その思いが企業を成長発展させます。
闘争心は、敵を倒すことではなく、お客様に
より大きな価値を提供することに向けられて
いますが、熾烈な戦いが繰り広げられている
ことに変わりはありません。
生き残るための闘争に勝ち続ける=お客様に
より高い価値を提供し続けられることです。
言葉を変えると、お客様により大きな満足感を
感じてもらうことです。
自分が仕事に充実感を持っていなかったら、
それはできません。
充実感を持てるような仕事をしているか?
生き残りをかけて、考え抜き、行動したいと
思います。
それでは、今日もよい1日を!