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おはようございます。
「一生懸命やっています」
という言葉はとても危険です。
冬のボーナスの時期になりました。
みんな去年より少しでもボーナス額が
上がることを期待しています。
その理由が「一生懸命やっているから」
だとしたら、経営者の見方と相当違う
と思った方がいいと思います。
経営者が見ているのは、残念ながら今の
仕事にどれほど時間をかけて一生懸命に
取り組んでいるかではありません。
どんなに残業したかとか、休日返上で
やったかをアピールするのは、理解は
できますが、感覚は少しズレています。
その仕事で、新たな試みをいくつしたか
とか、どのくらい大きな目標に挑戦した
かとか、どんな業務改善をしたかが本当
の評価です。
特に管理職はそうです。
目の前の仕事をこなすことだけでは評価
されないということです。
一度引いて見て、何をすることが仕事か
整理し、本当に取り組むべきことに集中
して取り組むと、見方が変わってきます。
経営者は、成果は求めても「辛さ」や
「我慢」は強要していません。
今よりもっと軽い労力で成果が上がる
やり方を考えてみませんか?
それでは、今日もよい1日を!