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おはようございます。
より高度な「当たり前」の感覚を根付かせる
ことが、組織の成長につながります。
成長企業とそうでない企業の組織面での差は、
成長企業にある組織文化がそうでない企業に
ないという点です。
明るく挨拶する人も、誰も挨拶をしない環境に
1年もいれば、挨拶ができない人になります。
誰も本音を言わない環境にいると、ほぼ全員が
本音を言わない組織になります。
それが「当たり前」になるということです。
ということは、より高度で前向きな「当たり前」
を組織文化として定着させれば、全員がそれに
染まるということです。
その最たる組織文化は、黒字を出す仕事の仕方
をするということです。当然のことのようです
が、現実には赤字企業が本当に多いです。
黒字社員を育てることは、経営者の社会的責任
とも言えます。利益を出せる組織文化をつくり、
それにスタッフ全員を染めていくことが、より
高度な「当たり前」の感覚を根付かせるという
ことです。
その組織文化を向上させていくことが、企業の
成長につながります。
数人のリーダーがそれに気づき、より高い組織
文化を根付かせようと猛烈に行動し始め、2割
くらいのスタッフがその動きに同調してくれる
と、組織は一気に変わります。
個人的にも、より良い「当たり前」の習慣を、
常に追いかけていたいですね。
それでは、今日もよい1日を!