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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

おはようございます。

 

組織内における個人の責任感や工夫が

マニュアル化によって阻害される場合

があります。

 

「マニュアル通りにやっていれば安心」

と思って工夫をしなくなったり、責任感

を持たなくなったりするという状況です。

 

マニュアル化の目的は、標準的な作業

手順や方法を決めることで、それまで

属人的だった仕事内容を誰もが分かる

ように見える化することです。

 

「この人にしかできない」という仕事

が増えてくると、組織の成長は止まり

ます。すべての仕事が属人化している

と、閉鎖的な職場環境になりがちで、

見える化に抵抗するようになります。

 

組織の成長力とは、新人がその仕事を

覚えて戦力化するまでの速度に比例し

ますので、短時間で戦力化するために

は見える化しておくというのが極めて

重要なのです。

 

閉鎖的な職場環境で、新人が育つのに

5年かかり、5年以内に辞めていく新人

が後を絶たない会社と、新人が3年で

育っていく会社では、後者が圧倒的に

勝ちます。

 

なのでマニュアルで見える化を進める

というのは正しい方向性です。

 

マニュアル化しても、責任感と工夫を

なくさないようにするためには、組織

文化の醸成と評価制度の設計です。

 

そのことに気付いたある会社の社長は、

マニュアル化と教育と評価制度づくり

を三位一体で進める決断をしました。

 

担当者にマニュアルを作らせると同時

に管理職に教育を行き届かせ、経営陣

が評価制度を設計するという役割分担

です。

 

プロジェクトメンバーとして私もこの

試行錯誤に関わっています。やりがい

のある仕事です。

 

それでは、今日もよい1日を!

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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