">
おはようございます。
作家が書いた企業小説は、ビジネス書
よりもビジネス知識が深まります。
歴史小説や企業が舞台の企業小説は、
大好きな分野のひとつです。
最近読んだのは、池井戸潤さんの
ベストセラー本数冊。
テレビドラマや映画になってしまうと、
どうしても「映像で見せる」「セリフで
表現する」という側面が強く出るので、
小説で味わう方が深みがあります。
サラリーマンとしての経験は16年しか
なく、上場企業を経験していない私は、
小説の中で描かれる銀行や上場大企業の
舞台裏が面白くて仕方ありません。
体験していないことを知るのに、読書
ほど効率的な方法はないと思いますが、
ビジネス書だけ読んでいても「深み」
に欠けます。
かといって、古典や純文学を味わうのは
優先順位から言ってもう少し先、という
人は、企業小説が本当におススメです。
小説は読む場所を選ばないので、映画や
テレビドラマよりも手軽です。
来週からは出張続きなので、読む時間が
たっぷり確保できそうです。
それでは、今日もよい1日を!