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おはようございます。
業務改善について会議で話し合う場合、
当事者意識が強ければ強いほど感情的
になりがちです。
責任感の強さは認めたいのですが、
公式な会議で感情的な対応をしていたら、
解決するものも解決しません。
当事者であっても、客観的に状況判断を
して、論理的な結論を出すべきです。
客観的に見ることの有効性を共通理解
した上で、当事者が主観的・感情的に
なってきたら、
「客観的に見たらどうですかね?」
という問いでブレーキをかけます。
仕事だから感情的になってはいけない
ということではありません。
感情は意欲に影響する大事な要素です。
ただ改善を進めるときに客観性を失い、
主観的に物事を進めてもいい結果には
ならないということです。
「上司や社長の目線で見たら?」
「お客さんからの目線で見たら?」
「長期的な目線で見たら?」
という問いで客観性を担保する。
会議をファシリテートする上で重要な
目線だと思っています。
会議サポートはこの目線が肝ですね。
それでは、今日もよい1日を!