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おはようございます!
これらはすべて経営に必要な観点です。
しかし、こうしたことを進めていく中で、
本当に大切なものを見失うことがあっては
本末転倒です。
たとえば、企業は人で成り立っていることを
忘れた効率化や省力化は、殺伐とした雰囲気
を生み出します。
本来、経営効率が上がれば、少ない力で成果が
出るようになり、ストレスは減るはずです。
働きやすくなるはずです。
もし逆の結果を招いているとしたら、取り組みの
どこかの段階に欠陥があるのかも知れません。
同じような活動を進めていても、どんな思いで
進めていくかはとても大事です。
どんな思いで進めていくかは、リーダーが伝えて
いかないと共有できません。
なぜ生産性を上げる必要があるのか?
効率化して短時間でできるメリットは何か?
ムダを省いて省力化した結果どうなるのか?
それらを言葉で伝え続けることが、得たかった
結果にたどりつく早道です。
何も伝えていないと、会社の儲けのためだけに
働かされていると勘違いされてしまいます。
そんな勘違いをなくすためにも、「伝える」
ことは大切です。
リーダーの役割のかなり重要なひとつです。
リーダーを支える私の役割として、「伝える」
をしっかりサポートしていきたいと思います。
それでは、今日もよい1日を!