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おはようございます。
「共通言語」を持つことが、
その世界で通用する人になる鍵です。
私のクライアントは、運輸業や製造業が多く、
共通点は設備型の受注産業であることです。
小売業や飲食業のお客様とは、本格的な取引に
なったことがありません。
(別に避けているわけではありません)
それは私が、運輸業や製造業に通用する「言語」
を持っているからです。
具体的に言うと、ロジスティックや生産管理に
関する言葉や、機械そのものに関する言葉、
ものづくりに関する表現に親しみがあります。
その根底には「好き」ということがあります。
トラックやバス、産業用機械器具、工具など、
工業系の匂いのするものが好きです。
(機械油の匂いは実際に好きです)
好きだから、関係する言葉もよく使います。
その結果が、小売業や飲食業のお客様とは
取引にならないけれど、運輸業や製造業の
お客様は自然に増えていくということです。
同じように、自分の才能を生かして活躍して
成功している人にも「共通言語」があります。
「言語」には、語彙や文法だけでなく、ノリや
言葉のトーンが含まれます。
「どんな人になりたいのか?」
が明確になったら、その人が使う「言語」
を徹底的にマスターする。
それが望む人に近づく最短ルートなのかも
知れません。
あなたが「なりたい」と思っている人は、
どんな「言語」を使っていますか?
それでは、今日もよい1日を!