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おはようございます!
「相手の可能性を信じて接する」
20歳代の頃、上司からそんな接し方をして
もらっていました。
現在の能力や考え方や姿勢ではなく、少し先の
将来像、今より成長した姿を想像して接すると
いうことは、相手の可能性を信じているという
ことです。
誰かが自分の可能性を信じてくれているのは、
ものすごい自信になります。
その自信が自分を成長させる原動力になります。
たとえば、何もできない新人が大型物件の契約を
取って来る可能性はゼロではありません。
そのための最低限の知識やスキルさえあれば、
あとは自信だけの問題です。
会社の場合、新入社員が戦力になるかどうかは、
収益性を左右することなので、上司はできる限り
部下の可能性を信じて伸ばすことが賢明です。
会社以外のことでも同じです。
相手の現在の状態ではなく、将来の可能性を見る
視点を持っているかどうかは、人との接し方を
大きく変えてくれます。
そして何よりも、自分に対してその視点が持てるか
どうかは、自分自身の今後の成長を決める大事な
ポイントです。
「信じる」力が人や自分を変えていくのですね。
「相手の可能性を見て話せる人」
「自分の可能性を自分で引き出せる人」
そんな人を目指しています。
今年は「信じる力」をもっと鍛えようと思います。
それでは、今日もよい1日を!