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おはようございます。
「そこまでやる必要あるの?」
「そんなことまでしてやりたくない」
「面倒くさいことはしたくない」
管理職は、スタッフのそんな態度に直面して
やりにくさを感じることがあると思います。
変化や新たな行動を拒むのは、人間の持つ特性
でもあり、それ自体をなくすことはできません。
でも会社で仕事をしている以上、そんな姿勢を
認めて受け入れるわけにもいきません。
管理職にとって深刻な問題です。
どうすればそのスタッフは変化や新たな行動を
受け入れてくれるのでしょうか?
私は次の2つを考えました。
上司から言われた仕事に対して、
「面倒くさいことはしたくない」
というのは、会社で働く大前提がズレています。
そのズレを説明できなければ、納得して働いて
もらうことはできません。
いろいろな説明があると思いますが、会社の商品や
サービスがお客様に受け入れられることが給料の源泉
になっている以上、お客様に受け入れられ続ける
ためには、変化を拒んでいられないということです。
これは経済社会の基本原則です。
それを会社の現状やスタッフの理解度に合わせて
ちゃんと説明できるかどうかが、管理職としての
挑戦です。コミュニケーションが苦手な管理職は、
まさに自分から変化を受け入れ、新たな行動を
取るチャンスです。
この2つは管理職としてぜひ挑戦してもらいたい
ことです。
もちろん私自身も、その説明に常に工夫を凝らし、
自分自身も変化や新たな行動に積極的でありたい
と考えています。
それでは、今日もよい1日を!