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おはようございます。
管理職は視点を高く保つ必要があります。
視点を高く保つというのは、
「影響力を自覚する」ということです。
たとえば、管理職が「不機嫌に対応する」
ことで、組織にどんな影響があるのかを
自覚しているか?
ということです。
管理職が感情的な態度を取ることによって
非常に大きな損失が生じているということ
に思い至らないというのは、管理職として
は視点が低すぎる言わざるを得ません。
本人は周りへの影響まで考えていなかったり、
社長や上司にはいい顔をしているのでバレて
いないと思っていますが、全部見えています。
そのせいで、部下や周りがどんな思いをして
いるのか?社長や上司がそれをどんなふうに
見ているのか?
それを想像できることが「影響力を自覚する」、
つまり「視点を高く保つ」ということです。
言い換えれば、「客観性を保つ」です。
管理職は「客観性を保つ」ことも仕事のうち
なのです。感情的になっていたら、客観性を
保つことはできません。
「感情を殺す」ではなく、「客観性を保つ」。
この違い、わかりますか?
それでは、今日もよい1日を!