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おはようございます。
事業を成長させるには先行投資が必要です。
先行投資とは、人や設備などの経営資源に、
「先にお金をかけて、収益アップを図る」
ということです。
つまり、投資の結果は収益アップです。
直接的に収益をあげてくれるものから、長い
時間をかけて間接的に会社の収益構造に影響
するものまで様々な投資があります。
投資時点で、かけるコストに対する効果や、
時間的な広がりが未知な投資もあります。
余力があってする投資ならそれでOKです。
でも外部から資金調達して投資する場合は、
その効果や時間的な広がりを明示する必要
があります。そのプランニングが、調達額
を左右することになります。
これまで数々のプランニングを手掛け、銀行
の融資担当者からも散々ご指導をいただいて
きたので、プランニング段階で必要なことが
ノウハウとして身についてきました。
具体的には、ROI(投資利益率)を算出したり、
金融機関と交渉したり、調達コストを比較して
最適な調達プランを組むなどです。
投資を実行して人や設備が充実してくると、
次は組織運営が課題になります。組織の仕組み
づくりや管理職教育といったことです。収益化
の鍵を握るのは、組織運営です。
そこまで一貫した支援ができる人材を目指して
います。「投資なくして成長なし」です。
「積極的に事業投資をしている会社の支援を
主軸にしていく」という方針を固めました。
それでは、今日もよい1日を!