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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

おはようございます。

 

「抽象度を上げると原則にたどり着く」

昨日の仕事力向上セミナーで学んだことです。

 

大師匠の中村慎一先生と2人で講師を務めて

いますが、中村先生のパートでは私も受講生

として学びを深めています。

 

「抽象的」というのは、「具体的」の反対で、

より大きな概念で捉えていくことです。

 

より大きな概念とは、いくつもの具体的な

事例を包括しているという意味です。

絵で描くとこういう感じです。

 

 抽象具体

 

 

抽象度を上げていくと、原則に近づきます。

原則とは、例外は別として、数多くの事例に

共通している根本的な法則のことです。

 

いくつもの事例に共通のポイントをまとめて

いくと、その物事の「原則」がわかります。

「本質」と言い換えてもいいかも知れません。

 

ところで先ほどの図、何かに似ていませんか?

 

会社の組織図ってこんな感じだと思います。

リーダーが数人のスタッフを抱えているのと

同じ図です。

 

リーダーは、スタッフに比べて具体的な業務

以外のことに関わる割合が高いはずです。

 

たとえば、より働きやすい環境をつくるとか、

会社の将来に関わる仕事とか、今日の生産に

直結する業務だけではありません。

 

言い換えれば、抽象度の高い仕事です。

 

具体的な業務のほうが、成果がわかりやすいので

抽象的な仕事を放棄してしまうリーダーがいます。

 

「部下より自分がやったほうが早い」

は、その典型的な例です。

 

具体的な業務しか目に入っていないと、こういう

言葉が出てきます。

 

リーダーは原則を知り、それを応用してスタッフ

に伝える役割があります。

 

上に行けば行くほど、具体的な業務からは離れ、

抽象度の高い仕事が多くなってくると思います。

 

ということは、高い抽象度で捉えられるように

なることが、昇進への早道なのかも知れません。

 

会社組織で最も抽象度が高いのは社長です。

抽象度を上げるとは、社長の視点に近づくこと

です。

 

具体的な業務をこなしつつ、抽象度の高い視野で

リーダーシップを発揮する。

そんな人を社長が放っておくはずがありません。

 

企業人として目指したい姿ですね。

 

いえ、企業人でなくても目指したい姿です。

 

それでは、今日もよい1日を!

 

 

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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