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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

おはようございます。

 

主観的に物事を考えていると、

普通に考えたら「当たり前」のことが

見えなくなってしまうことがあります。

 

たとえば、「人を増やさないとこれ以上は

売上は上がらない」と主張する人にとって、

人を増やすことが唯一の問題解決になって

います。

 

ところが、増員してもそれに見合う収益が

なければ、人を増やした分は赤字ですから、

経営的にはマイナスです。

 

現場のオペレーションに関わるスタッフを

増やしても売上が増えるわけではないので、

業務は効率化されるけれど収益は増加人件費

の分が確実にマイナスになります。

 

普通に考えればわかることです。

 

主観的に考えていると、増員すれば売上も

自然に増えると思ってしまうようですが、

それはありません。

 

どうしても人手が足りない場合、キャパシティ

を小さくするのが経営の定石です。

飲食店であれば席数を減らす、小売店であれば

店舗面積を減らすということです。

 

キャパを減らせば少ない人数で充分なサービス

ができますし、飲食店であれば行列がつくのは

とても効果的です。人手が足りなくて不十分な

サービスをしているくらいなら思い切って縮小

したほうがスマートです。

 

客観的に見るとは、自分を離れて引いて見ると

いうことです。自分を離れられないと、

「こんなに大変な思いをしているのに増員して

くれないのか!」と思ってしまいます。

 

会議で白熱した議論が繰り広げられると、つい

客観的な視点を忘れがちですが、普通に考えたら

「当たり前」を見失わないようにしたいですね。

 

それでは、今日もよい1日を!

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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