">

BLOG

BLOG.

コラム「風の時代の仕事のヒント」配信中(2021/6~)

おはようございます。

 

親の会社を継ぐ同族企業の後継者が会社に

入ったら、まずしなければならないことが

あります。

 

それは、その企業の次の成長ステージを予測し、

その中で自分の役割を考えるということです。

 

大きく分けると道はふたつで、親が築いてきた

組織を完成させるか、新たなビジネスの芽を

育てるかのどちらかです。

 

企業が成長期にある場合、先代から引き継いだ

組織を完成させることが命題になります。

この場合、組織運営や財務管理の能力を上げる

ことが定石になります。

 

また「誰かがいないと仕事が回らない」という

状況だとしたら、それを解消することも大きな

課題のひとつです。

組織化に取り組むということです。

 

一方、衰退期にあって既存事業の成長が頭打ち

という場合には、新たなビジネスの芽を見つけ

出して、自分が主体で進めるビジネスモデルを

持つことが課題です。

 

新たなビジネスは、できるだけ既存の経営資源

を活かしてできるものが理想です。資産や人を

既存組織から拝借できれば、それだけ効率的に

成長できます。

 

どちらの道がより適切かを見極めて、早い段階

で実績を上げて、社内外の信頼を得ることが、

経営権を引き継ぐ際に大きな武器になります。

 

どちらもせずに、ただ単に親の事業をそのまま

引き継いでも、衰退することは明らかです。

一生懸命やっているとか、忙しいというのとは

関係なく衰退に向かいます。

 

「油断していると衰退に向かう」という企業の

特性がわかる、ということが、後継者の最初の

課題です。企業の状態は成長と衰退のどちらか

しかないのです。

 

それでは、今日もよい1日を!

新着記事

プロフィール

企業に未来思考をインストールする
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

詳細